アジの頭と骨を繋げたまま卸すやり方☆
こんにちは 一人食堂です
先日、父がアジを沢山釣ってきたので
今回は、頭と骨をつなげたままアジを卸す方法の
ご紹介
特に頭をつなげたままで味が美味しくなるなんてことはありませんが、せっかく1から卸すなら、
盛り付けも綺麗な方が美味しいはず‼︎
お刺身用の新鮮なアジをもらったらぜひ試してみてください
では行きます
先ずはアジを流水で洗い表面に付いている菌を
殺します
包丁を立てて尾から頭にかけて撫でて鱗を落とします。尻尾から生えているゼイゴを取り、(取らなくてもいいです)頭を右に置き腹に切れ目を入れます
アジのエラのつなぎ目を切り内臓と一緒に指で掻き出します。
ボウルに氷を入れた塩水を作り、腹の中の血を洗いキッチンペーパーで水分を拭き取ります
あとここで一度まな板を洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります
胸ビレを上げて中骨に当たるまでまっすぐ包丁を入れます(骨まで切らないように注意)
後は普通の三枚おろしと同じように背側、腹側に切れ目を入れ
中を通して
切れ目の入った所まで包丁を入れ
尾側を切り離します
逆側も同様に
腹骨をこそげ落とし
中骨を骨抜きで抜きます
包丁の背で抑えて皮を剥きます
アジの骨を竹串で尾の下側から
頭の上に通します
身を鹿の子切りして
片身づつ切り方を変えて
盛り付けます☆
大葉と穂紫蘇は庭から引っこ抜いてきました
さらにもう一つ
叩いて
叩いて
ネギ、味噌、生姜を加えて更に叩いてなめろうに
器に米を盛り、米の温度が刺身に移らないように海苔を散らし、アジ刺、なめろう、大葉、胡麻、
刻んだ自家製のガリを盛りつけ、
アジ丼の完成です☆
さらにさらにさらに〜〜
あごだしの素をお湯で溶かして〜
どんぶりに加えれば
アジ茶漬けの完成です☆
やっぱり釣りたてのお魚は身が新鮮で旨い!
ご馳走様でした( ´ ▽ ` )ノ
おまけ
優しい君へ
ザ・食育。