ホッキ貝の刺身🐚とホッケの味噌漬け🐡
こんにちは 一人食堂です
最近は時間がなかったりアイデアが出ないと魚を捌いて写真一杯載せて誤魔化してる感が否めない…
スキキライはイナメナイ
夏がダメだったりセロリが好きだったりするよね
というわけで本日も魚
ザ・和食
ホッキ貝のお刺身と
生ホッケの味噌漬けです
先ずはホッキ貝から
旬の季節は冬
なるべく大きくて砂吐きの部分に触った時ウネウネ動くものが鮮度が良いです
さすが北海道産だけあってサイズが一回りでかい!
一見ぴったりと貝が閉じてるように見えますが、砂吐きの部分に隙間があります
そこに貝剥き(なければナイフでも)を差し込み、貝の外側に沿ってぐるりとナイフを移動させながら貝柱を切ります
開きます
手で千切らないよう慎重に貝から身を外します
砂吐きの部分の先端を切り落とします
貝ひもを外し、黒い筋と薄皮を切り取って捨てます
身を半分に切り
黒い部分と透明な管を取り外し捨てます
流水で洗い砂を落としたら、沸騰したお湯に入れ10秒
色が変わったら氷水にとり、水けを拭きます
食べる直前にメンコのようにまな板に叩きつけ、
身を固く引き締めます
(ウニョって動きます)
薄切りして盛りつければ完成です
あまり薄切りしすぎるとかえって貝の食感がなくなるので程々で
貝殻を盛り付けに使う場合はたわしでよく洗い、熱湯で10分以上煮沸消毒してからお使い下さい
ホッキ貝は刺身以外にもサラダやカレーにも合うらしいので今度挑戦してみたい
続いてホッケの味噌漬け
こちらは7月〜11月が旬ですが、生のホッケが珍しかったので
本当はお刺身で食べてみたかったのですが、足が速いのとアニサキスがいるとのことで断念
北海道では普通に売っているそうですが、関東だと開きじゃない生のホッケを見たことあるって方は少ないのではないでしょうか
/クワッ!\
鱗を取り2枚おろしに
身が柔いのと骨周りの身が美味しいので、腹骨をすいたり中骨を抜いたりはしません
捌いたら塩を振って10分置き臭みを取ります
塩を洗い流し水分を拭き、味噌とみりんを1:1で混ぜたものを塗り、水分が出るのでキッチンペーパーで包みます
3時間〜一晩浸けておき、焼く前に味噌を拭き取り皮面から焼きます
大根おろしを添えて完成です
以前刺身用にホッケの仲間のアイナメを買ったことがあるのですが、身を開いた時に寄生虫がウヨウヨいたので、素人は例え刺身用であっても自分で捌いて食べない方が賢明かも…
どうしてもという場合は1日冷凍庫で凍らせれば
ほとんど死滅するそうですよ
北海道行って鮮度抜群の生の刺身を食べてみたいなぁ
おまけ
雪が降った日
妹「今日は暖かいけどやらないの?」
ほらまだ雪降るかもしれないし…