冬が旨い!肝がたっぷりカワハギの捌き方🐠
こんにちは 一人食堂です
最近バタバタバタバタして本当にもー、もーといった感じです、もー
いえ、牛じゃないです、ハイ…🐄
一体いつになったら皆様のブログ訪問に伺えるのやら…
こんな忙しい時はパッと捌くだけで食べられる刺身を
カワハギです
本来の旬は夏ですが、秋冬にかけてのカワハギは肝に脂が乗ってて本当に超旨い!
ここ数年国産のあん肝は高級過ぎて市場に出回らないので、この時期のカワハギは庶民の味として本当にありがたい。(カワハギも高いけど…【この日は一尾650円也】)
個人的にはフォアグラにも負けない美味しさだと思います
そしてやはり食べるなら生、ということで刺身に
先ずは頭に生えてるツノが危ないので、ラジオペンチか出刃包丁で折ります
口先を真っ直ぐ落とし
皮に切れ目を入れたら
手でびりびりー、と剥きます
この瞬間が気持ちいいwww
カワハギの名前の由来はここから来てるんですねー
カワハギは別名でハゲなんて呼ばれ方もします
反対側も剥いてツルッパゲに
変なところに骨が生えてるので避けながら、内臓を傷つけないよう慎重に頭を落とします
落としました
他の内臓と肝を分け頭から外します
骨抜きで肝に付いている血管や薄皮を取ります
あんまりやると形が崩れて溶けるのでほどほどで良いです。
酒塩(料理酒一振りと塩一つまみ)に30分ほど浸けておき、臭みをとります
後は血合いを洗って水分を拭き普通に3枚おろし
身が薄く骨が太いので可食部分は少なめ
腹もペラペラなので腹骨ごと落としてしまいます
中骨を骨抜きで抜きます
骨が硬いので空いた片手の人差し指と中指で確りと身を抑えて骨を抜いていきます
半身に切って薄皮をひいて
肝はキッチンペーパーで水分を軽くふき取り、細かく叩いて醤油と合わせ肝醤油に
身を薄くそぎ切りにして盛り付ければ完成です
この肝醤油がカワハギ独特の食べ方で、淡白な身と濃厚な肝が絡み合って大変美味!
寒くて辛い冬ですが、これの為に冬があると思えば多少は我慢も出来るってもんです
カワハギの肝と刺身を和えてポン酢をかけ肝和えにしても良いし、あん肝と同じように蒸して肝ポン酢にしても
皆さんも冬が終わる前にぜひ一度お試しを〜
おまけ
例のブツ
キュボロ届きましたー!( ^ω^ )
自爆やないか…
箱を開けたらころっと機嫌直って遊んでました
意外と頑丈な作りで重い
作りは単純ながらピタゴラスイッチみたいで面白い
これでウチの子も天才に
- mofnokikotori サーチコンソールをまず入れたほうがいいよ!(マジレスしつれいします)
サーチコンソールって何?
コンソメの一種(・ω・)?