雨と鬱とスヌーピー 〜アメリカンレモネード〜
こんにちは 一人食堂です
遂にスマホが外人の霊の呪い?によって御臨終となり 本日新しく買い換えて来ました
ぐぬぬ、手痛い出費…
なのでここ2日間程ほぼはてなブログにアクセス出来ず、しかも下書きには自分にしては頑張って長文で書いた記事がいつまでもアップ出来無いという状況でした。
すいません💦本日からまた普通に記事更新していきますのでどうかお付き合いのほど、宜しくお願いします。
これから下は書き溜めていた記事になります↓
梅雨入りしてからというもの、ジメジメとして嫌な日が続きますね
こんな日は何となく体も重く、憂鬱になります
皆さんは、雨の日はどうやって気を紛らわせてますか?
音楽を聴いたり、お酒を飲んだり、スポーツ、ゲームなど人によって様々だと思います
私は気に入った漫画を読んで、落ち込んだ気分を回復させています
特にお気に入りはピーナッツ
とは言ってもお菓子のピーナッツの事ではなく、
こちら
スヌーピーが登場人物として出てくる漫画のピーナッツのことです
スヌーピーといえばご存知、世界一有名なビーグル犬として世界中で愛されているキャラクターですが、彼が出てくる漫画を全巻見たという人は意外と少ないのではないでしょうか?
主人公がスヌーピーでは無く、丸顔の子、チャーリーブラウンというのも意外と知られていませんね
自分はこのチャーリーブラウンが大好きでいつも彼に励まされています
彼は主人公でありながら、飼い犬には名前を覚えられない、所属する野球チームは負け続け、ルーシーや妹にはオモチャにされと、齢8歳にして苦労の多い人生を歩んでいます
何時も人生に悩み、壁に肘をかけてもたれかかる
彼の姿は、まるで哀愁を漂わせたサラリーマンのようでもあり、ピーナッツの作者であるチャールズ・M・シュルツも、彼のことを究極の負け組だと言い表してしています
しかし、それこそが彼の最大の魅力であり、私が
この漫画に惹かれる最大の理由でもあります
彼は必ず負けることを運命づけられ、漫画のオチではいつも落ち込んでるにも関わらず、それでも決して諦めることはしません。次のコマでは平気な顔してまた同じような失敗を繰り返しています。
作者のシュルツも、彼は挑戦することに関してだけは世界チャンピオンだ、とチャーリーを褒め称えています。
彼のひた向きな姿を見て、大事なのは勝つことや成功を収めることより、挑戦し続けることだと教わりました
それこそ人間が生きる上でもっとも大事な事で、挑戦することを止めない彼の姿は、雨の日で鬱になった自分の背中をグッと押してくれる、彼を見ていると雨ごときでウダウダしている自分がなんだか勿体無いな、と気付かせてくれる、そんな素晴らしい漫画です。
連載開始は1950年と大変古いですが、キャラが皆可愛く、アメリカ人独特のユーモア溢れる作品となっていて、漫画としても非常に完成度が高く面白いです。
機会があれば、ぜひご一読を
(自分もこんなジョークが言える人になりたい( ;´Д`)
こちらもいい曲ですので、ぜひ聴いて観て下さい
オマケ
えー、オマケというか本当はこちらをメインに語りたかったんですが、ついついピーナッツ語りに夢中になってしまいました
というわけでこちら
漫画でもちょくちょく子供たちが販売している
レモネードのレシピについてご紹介
材料
レモン 小2個(100ml)
砂糖 25g
水 250ml
作り方
レモンをよく洗い、絞りやすいよう軽く揉みます
横2等分し、1,2枚ほど輪切りにして飾り用にとっておき、残りは絞り器で絞ります
分量の水の内1/3を鍋に沸かし、砂糖を入れよく溶かします
砂糖が完全に溶けたら火からおろして冷まし、残りの水とレモン汁を入れて冷蔵庫でよく冷やせば完成です
冬はあっためて飲んでもいいし、夏はソーダ割りでもd(^_^o) 砂糖はハチミツに変えても良いですし、生姜を足して健康にも良し アレンジしまくって自分好みの味にして下さい(^_^)
オマケのオマケ
現代のチャーリーブラウンこと一人食堂とは俺のことよ
夢見るくらいいいじゃない…(つД`)